第9撰 夜尿症系花火
長岡花火の中継を見ていた時。
mirai (花火のタイトル)
扉-tobira- (奉納者)
という花火のタイトルが出た時。
嫁 「 今、『 尿 』 に見えた。 」
俺 「 ハハハハハ! 全然未来ねぇよ、そんな花火。
ローマ字で 『 nyo 』 って書かれてるんでしょ。」
嫁 「 ハハハハハ! 嫌すぎる。 」
しだれ柳じゃぁないんだよ。
第8撰 放送事故と戦う部署のある風景
ここ2日間で一気に仕事した感を醸し出しました。
某地方局のマスター室で働いております。
主な業務は、OAを監視するモニター監視と、
CMをプレビューして相違ないか確認するプレビュー作業など。
まず、CMプレビューでは、ゴールデンタイムにローカルで特別番組やるって言ってるのに
レギュラーのキー局制作番組のCMが来て、
「 今週コレやらないと思うんですけど使うんですか 」 って聞いたら、
「 あーそうですよねー 」みたいな感じになってました。
編成はまた別でやってるのか知らんけど気にしてないのかい。
あたくしがテレビ好きだからその辺頭入ってるからいいものの。
もう一つは、単純にキー局のVTR再生が寸分遅く、クレジットがOAに乗ってしまったのでそれを指摘したら、
運が悪く提供クレジットに重なってて、無事放送事故でした☆という件。
クレジットが乗っかったくらいならギリセーフらしいんですが、幸か不幸かお手柄でした。
更に、ローカル制作の番宣で、端っこに不自然に指みたいなのが映ってたように見えて、
同録で確認したらやはりクロマキー処理されきってない部分で指が見切れてたようで。
指摘しただけで帰りましたが、
「 まぁ盆前だし 」 という事で片付けられるかもしれません。 片付けるな。
新人なのに割とこの手のを見つけられたので、
「 お前何物だ!? 」と最大級のお褒めの言葉を頂きました。
「 いやーたまたまです 」 と返しましたが、心の中でアヘ顔ダブルピースでした。
早くもふんぞり返ってテレビ見てますが、一応仕事してますよ的なアピールになったので良かったです。勤務態度の悪さでチャラかもしれません。
第6撰 新人教育をする新人のいる風景
入社して3か月半で、早くも2人目の新人を指導中。
しかも今回は結構俺主導で教えてると来たもんだから困ったものです。
いや、教えるのはいいんですけど、勇気あるなーと思って。
確かにこっぴどく怒られるようなことはしてないし、業務はこなしてます。
とはいえ入って3か月ちょっとの新人に、新人教育を任せるとか、パチ屋のバイトでもそんな事させなかったぞとか思いますね。
まぁ教える事によってより責任感生まれますし、曖昧にしてた部分が見える化され、より知ろうと思うきっかけにはなりました。意識高い系ブログです。
なんかこの1週間、すげーバタバタしてました。
メインとなる監視業務は大雨による速報入れがちょいちょい入った程度でしたが、
とにかくCMを登録する作業がやたらトラブってました。
素材がおかしいだの、フォルダにぶち込んだのに進まないだの…。
これを新人に教えながら対処しなくてはいけないので、結構「仕事してる感」ありましたね。
このCM登録作業は俺がメインで教えてやれというのを部長直々に言われており、若干期待されてる感を感じます。
自分で言うのもあれですが、CM登録に関しては頭角を現してきたのではと思ってます。
監視業務はまだまだなので、せめてこっちで存在感を出せればと思う次第です。
あと、帰り際に中継現場で何度かお会いしてる他部署の人に挨拶。
「 元気にやってる? 」
俺 「 まぁ何とかやってます。 俺入社4か月目なんですけど、もう新人教育やらされてますわ。 」
「 ハハハハハ! マジか、やっぱとんでもねぇ会社だな。 」
そうなんだ。
あと、新人の〇〇君ですって伝えられなかった辺り、あんま良くない先輩だなーって思いましたけど、俺だっていっぱいいっぱいだし許せって思った次第です。
あと、その喋った人の名前が思い出せなくて、あらゆる部分が浅いなと思った次第です。
忙しい男と放置される男のいる風景
今日は本当に疲れた日でした。
新人教育を丸投げされ、
CM登録作業では先週から続いていたトラブルを一括で引受、他の部署の人とやり取りし解決、
更にその中でも容赦なく新しいCMを投げ入れられ随時登録、
そのさなかで大学生・専門学生の職業見学で今やってる作業を説明…。
新人教育も何も、俺が入社4ヶ月目の新人なんですけど。
まぁ相方の先輩が「れすと君がいてくれて良かった〜」と言ってくれてたので、
CM作業は様になってきたのかもしれません。
技術の方が休みだったようで、自宅から電話をくれて指示を受けたんですが、
なんか久々に本領発揮って感じでした。
前職が電話オペレーターだったので、やり取りがめっちゃうまく安心して見てられると、先輩も言ってくれました。見てないで助けてくれ。
誕生日に13年前のバイト先を再訪問する男のいる風景
7月6日は私の誕生日でした。
そして麻原彰晃の死刑執行日でもあります。なんかヤだ。
いい年して、誕生日に働きたくないんじゃ~と駄々をこね、シフト希望休を出し、無事休みになりました。
俺の希望で、飲みに行きてぇって事になり、仕事終わりの嫁を連れてバスで古町へ。
2010年、名前を書ければ入学出来ます大学を卒業して、就職に見事に失敗。
それこそ、名前書ければ入れます会社だったと思います。
いい経験と言えばいい経験ですが、大卒のカードを無駄にしたって意味では今も恨んでます。求人詐欺みたいなもんですし。
その後少し対人恐怖症に伴うニート期を挟み、バイトで拾ってもらい半年間お世話になった店へ飲みに行こうかという話に。
「 申し訳ございません。ただいま満席でございます。 」 の張り紙。
何を木曜日に混む事があるねん!(暴言)
結局、以前行った大衆居酒屋へ。
5点盛、ポテト、サラダ、カレー味から揚げ、オム納豆などしこたま食いました。
下戸まで行かないが酒弱いのに頑張って3杯飲んだ手袋さん(嫁)はお終いムード。
元バイト先へリベンジ。 流石に開いてました。
やっぱり、皿洗い・ホール担当だったとはいえ、師弟関係的な感じが一番強いバイトだったので、緊張します。
2011年3月に辞めて以来、客としては2度目の訪問です。
おやっさん、女将さん以外は流石に変わったようで、分かりませんでした。
おやっさん、女将さんともに、一瞬見ただけでは俺と分からなかったようで、名乗りました。
おやっさんの第二声目が「太った?」だったので、それで分からなかったようです。 失敬な。10Kgくらいしか増えてないわ。十分。
結婚して転職して無事働けてる事、当時23歳だったが今日誕生日で36歳になった事などなど軽く近況報告。
したら、頼んだのどくろ炙り刺に、別の刺身が乗っている。
「誕生日って事でサービスです」
うわーもう感無量ですよ。
ただの常連ではない、ちょっと特殊な関係性だからこそ嬉しいんです。
何せ、使えなさ過ぎてほぼほぼクビになったようなもんですからね、俺。
いやまぁ俺も向いてないから辞めようとは初日の時点で思いましたが、言い出せないのと賄いが美味かったから辞めずにいたので、WIN-WIN、円満退社って感じでしたが。
そこにいけしゃーしゃーと客として行く俺は意外と鈍感というか神経図太いのかもしれません。
「賄いで出た、『イカと何かを炒めたんだかなんかしたやつを、醤油か何かで味付けしたやつ』がめっちゃ美味かった」
という思い出話をしたのですが、まるで伝わりませんでした。何故でしょう。
終バスもあったので、そこまでゆっくりできませんでしたが、本当にお通しから何から美味くて、小銭貯めた甲斐がありました。
終バスがバス停に着いたのでダッシュ。
ちょうど俺らがつくと同時にドアが閉まり、「すいませーん」と声掛けるも無視して発車。
OK!帰る術が無くなりました!本当にありがとうございます!QQQ!!
いやいや終バスやぞ。
「そういうとこやぞ!!」って思いましたね。
結局駅までバスで行き終電で帰ったので事なきを得ましたが、なんだかなぁー嫌だなぁー(CV:稲川淳二)って感じで誕生日終わりました。
帰りの会にて
昨日誕生日を迎え、36歳になりました。
今更気付いたのですが、12の倍数だから干支4周目に入った…ってコト!?(なんか歳喰ってかわいくないやつ)
昨日はゲーセンに行ってまして。
弐寺(beatmaniaIIDX)やって、調子は割と良かったんですが十段には受からず。
その後、クロスビーツをやってたら、なにやら遠征勢が弐寺で配信を始める模様。
店長と、遠征勢の女性の方がやるようで。 店長、しれっと配信者デビュー。
全然、Twitterすら知らないお二方だったのですが、
流石に配信の邪魔するのもなーと思って、ビーツを辞めて後ろで見てました。
実況と言うより、店長の絶叫が流れ続ける様は誠にカオスだったかと。
配信も無事終わり、その遠征勢を交えて雑談(俺の中での通称:帰りの会)。
埼玉の方(かた)だったので、俺も大学時代に埼玉住んでましたよーと参加。
埼玉スポーツセンターの弐寺は、
俺が居た頃は皿にテープが貼られていてべたべただった、
客が全くいないから穴場だった…などなど。
今も客居ないと、埼スポが健在な事を新潟で知るという斬新な回でした。
埼玉を離れ新潟に戻り、遠征で東京へ行った際は埼玉にも行く事がある俺。
東所沢にある「キャロム所沢」と言うゲーセンに、
beatmaniaIIIという国内に5台程度しか現存しない貴重な音ゲーがあるという話に。
俺 「 そんな貴重なゲーム置いているくせに、弐寺のメンテがまぁー悪いんですよ。
確か2台あって、あの踏み台が無いのと、よくわからない木の箱ですからね。 」
全 「 ハハハハハ! 」
女性 「 確かに、そうだったかもー! 」
台(ステージ)パクられたんかって思いましたからね。
無いって事はねぇだろみたいな。
奴はとんでもないものを盗んでいきましたってやかましいわ。